第168回サークル例会 11月21日(日曜日) 各務原東高校



  • 電卓のウラ技を解明(小川)
  • ブーメラン(今井)
  • くるくる回そう(今井)
  • 逆砂時計(今井)
  • 3D名画(今井)
  • 水平投射の実験装置(土肥)
  • 文化祭で作った恐竜(小川)
  • 踊るタコさん(長野)
  • シンプルモーター(松尾・小川)



    【子ども劇場との打ち合わせ】

    来年1月8日に予定している「岐阜北部子ども劇場」の
    科学広場について,役員さんたちと打ち合わせをしました。
    エネルギッシュなお母さんたちと子どもたちに「元気」を分け
    てもらいました。(^o^)







    【電卓の裏ワザを解明】

    伊東家の食卓」というTV番組でやってた
    『電卓の12346789のキーを回りながら足すとどこから始めても合計が2220になる』
    という不思議な現象を代数的に解明しました。
    それにしても,はじめにこの事実に気がついた人はエラいですなー。









    【くるくる回そう】

    岐阜県瑞浪市のサイエンスワールドにやってきた米村傳治郎さんがサイエンスショーで紹介してた「ベンハムのコマ」など色々なコマのバージョン。
    一番右のが特にスゴくて,これが回転してるのを20秒くらい見つめてから,パッと周りに目を移すと風景がグラグラするんです。ホントにこれはスゴい。







    【逆砂時計】

    東京出張の際,今井さんが青山学院大のそばのお店で買ってきた「逆さ砂時計」。
    小さな赤い粒が上にこぼれて(?)いきます。









    【3D名画】

    これも同じ店で買ってきたモノ。
    レンズ付きのビューワーで見ると,あの有名な名画が立体的に見えるのです。
    良くできてます。







    【水平投射実験装置】

    広島の土肥さんが,今回も「宅急便」で参加。
    水平投射に関する色々な実験ができる装置です。
    「水平投射,斜方投射された物体は水平方向に等速運動する」という事実を2つの鉄球の「衝突」で印象づける,という点が画期的。







    【文化祭で作った恐竜】

    文化祭ネタとしては全国的に有名になった「発泡スチロール板でつくる恐竜骨格」は,実は岐物サの今井さんの実践。
    今年は小川さんがクラスの文化祭でこんな大きなモノを6体も作りました。
    こりゃなかなかの迫力だワイ。







    【踊るタコさん】

    岐阜のサークル「理科助手の未来を考える会」のニュースに載っていた「踊るタコさん」を作ってみました。
    アルニコ磁石に入れたコイル(タコ)に電流を流すと,コイルがピョコピョコ踊ります。







    【シンプルモーター】

    愛知物理サークルに教えてもらった「シンプルモーター」。
    写真のようにネオジム磁石に電極を触れるとうなりをあげて回転します。
    導線が受ける電磁力の反作用で磁石がトルクを受けて回転するようです。
    1.5〜2Aほど電流が流れるので電池はアルカリ電池でないとうまくいきません。
    こりゃ久々の大ヒットですな。











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