第230回サークル例会 2005年09月17日()


のらねこ先生の 科学でいこう! 好評発売中です。詳しい情報はこちら


  • Canonのペーパークラフト(長野)
  • 1.5リットル・ペットボトルのゾートロープ(墨)
  • 鹿児島土産(長野)
  • くるくるレインボー その後(小川)
  • 凸レンズと平面鏡を使った立体視(松田)
  • 左右が逆転しない写真の撮れるカメラ(松田)
  • アニメプレート(松田)
  • 携帯電話の電波で光るLED(改良型)(清水
  • 針金電磁誘導通信(村田
  • 穴あき色合わせ(中村)
  • 空間に浮かぶ魚(土肥)
  • 強制振動の視点から見た共鳴と消音(石川)
  • リトルスパローの作り方と飛ばし方(久保
  • ルーターを使って作ったラビリンスボックス(長野)

    のマークがついたサムネイル画像をクリックすると,動画をご覧になれます。
    (Macの方はWindows Media Playerが必要です)



    Canonのペーパークラフト

    Canonのホームページにあるぺーバークラフトには授業で使えそうなモノもたくさんあります。
    無料でダウンロードできますから,試しに作ってみてはいかが?



    1.5リットル・ペットボトルのゾートロープ

    1.5リットルのペットボトルとハンガーを使ってゾートロープを作ってみました。
    やはり大型はいいですね♪



    鹿児島土産

    今年の鹿児島科教協大会の時に桜島の海辺で拾った軽石。
    これが海にプカプカ浮いてたんです。
    なんだかうれしくて,いっぱい拾ってきました(笑)



    くるくるレインボー その後

    「のらねこ先生の科学で行こう」の販促イベントでも大人気だった「くるくるレインボー」。
    テープを1回ひねってから固定すると,こんなものもできます。



    凸レンズと平面鏡を使った立体視

    レンズの焦点の"前"に45度に傾けた鏡を置いて光を反射させ,上から両目で見ると実像を立体視することができます。
    ちょっとコツがいりますが,うまく見えると感動です(^-^)



    左右が逆転しない写真の撮れるカメラ

    リコーの感光紙リコピーBLUNEOペーパーFを使った段ボール箱カメラで撮った写真は上下左右が逆になります。
    上下はひっくり返して見ればいいのですが,左右は戻せません。
    そこで,上の立体視装置のようにレンズの焦点の"前"に鏡を置いて,上下をひっくり返して感光させれば左右の正しい写真になるわけ。なーるほど。



    アニメプレート

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    パソコンを使って2つの絵を短冊状にし,交互に並べてプリントアウトします。
    この絵の前に格子をプリントアウトした透明シートを重ねてシートを動かせば
    2つの絵が交互に見られます。
    今回は,絵と格子シートの間に厚めのプラ板を挟んでみました。
    そうすると,見る角度を変えることによって2つの絵を交互に見られるのです。



    携帯電話の電波で光るLED(改良型)

    コイルではなく,1/2λのダイポールアンテナや,1/4λのホイップアンテナ(?)にしてみると
    コイルを使った従来のものよりLEDがよく光ります。
    電場をキャッチしているんですね。



    針金電磁誘導通信

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    透磁率の大きい鉄製の針金(15メートル)にコイルを巻いて電磁誘導通信をやってみました。
    ところが,静電誘導も起こってるようで,どちらが主要なファクターなのか判断に迷います(^^;)



    穴あき色合わせ

    ロの字型の色合わせカード(?)です。黄色を4つ集めるのが難しかった〜(^^;)
    永崎まり子さんの作品です。



    空間に浮かぶ魚

    凹面鏡を使って「宙に浮かんでいるように見える魚」を作ってみました。



    強制振動の視点から見た共鳴と消音

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    2つの閉管(一方にスピーカーユニットが取りつけられている)の開口端を向かい合わせて置き,
    それぞれの閉端に小型のコンデンサマイク(空気の圧力変化を出力する)を置いて,オシロスコ
    ープにつなぎます。
    共鳴して大きな音が出ているときにはマイクの出力は同位相,周波数を変えて消音の状態を作
    るとマイクの出力は逆位相です。
    つまり,消音のときこそ定常波ができている状態なのだということです。
    いままで何か大きな考え違いをしていたようです。



    リトルスパローの作り方と飛ばし方

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    「静岡 自然を学ぶ会」の皆さんに教えてもらった
    リトルスパローの型紙をネットで見つけました。
    うまく飛ばすとブーメランみたいに手元に戻ってきますよ。



    ルーターを使って作ったラビリンスボックス

    ついに長野さんも「ラビリンスボックス作家」としてデビュー?
    小川さんはカッターナイフやカルコを使って「手彫り」で模様を描きますが,長野さんは現代的に(?)ルーターを使うそうです。
    2人の競作が楽しみですな〜,ははは。





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    サークルニュース集記事データベースファイル(csv,桐ver9用)のダウンロード buturicd.lzh(215 KB) 【2005年7月16日更新】

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