第311回サークル例会 2013年10月27日()




  • ヒマラヤスギの種(松田)
  • カオスな動きの体操人形(今井)
  • 入力と出力の位相がズレるアンプがある(石川
  • 水の量を増やすと音が低くなるのはなぜだろうか(石川)
  • LC振動回路に秋月のLED電圧計をつなぐ(村田)




     ヒマラヤスギの種

    ヒマラヤスギって,杉かと思ってたら,松の仲間なんですね。 こんな「松ぼっくり」ができるんです。直径は7〜8cmくらい。
    種はくるくる回りながら落ちます。



     カオスな動きの体操人形

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    ニュートンに載ってる日本ガイシの科学工作のページにこんな工作がありました。
    手軽に作れていいですな。



     入力と出力の位相がズレるアンプがある

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    ブラウン管TVの偏向コイルを使って作った「止まらないコマ」ですが,
    位相をズラすためのコンデンサやコイルが必要ありません。
    なんとアンプの中には,入力と出力の位相がズレてしまうアンプが
    あるんだそうです。
    右のアンプは位相がほとんどズレないので,回転磁場をつくるため
    にコンデンサが必要です。



     水の量を増やすと音が低くなるのはなぜだろうか

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    水を入れたガラス瓶を叩くと音が出ますが,これは気柱共鳴ではないようです。
    なぜなら,水の量を増やしていくと音が「低く」なるからです。
    ヒントは「チューブに入れた水柱の単振動」にあるようです。



     LC振動回路に秋月のLED電圧計をつなぐ

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    秋月電子の24ポイント連結型LEDバーグラフメーターを2つ使って,LC振動回路の電圧変化を見てみました。
    電圧が小さいのでオペアンプで増幅していますが,電圧計の応答が速いので,これはいろいろ使い道がありそうです。





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    サークルニュース集記事データベースファイル(csv,桐ver9用)のダウンロード buturicd.lzh(215 KB) 【2005年7月16日更新】

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