【段ボールスピーカーで「振動ゲジゲジ」が踊る】 広島の土肥さんが,またまた面白いものを送ってくれました。 「石川式段ボールスピーカー」の上に,歯ブラシの先端を切り落として作った「振動ゲジゲジ」を載せるというアイデアです。 「スケーターズ・ワルツ」や「サーフィンUSA」にあわせて人形が軽快に動き回ります。 人形の楽しい動きが思わず笑いを誘います。グッドアイデアですねっ! (^o^) |
【ケナフの種】 初参加の川出さんが「ケナフ」という植物を紹介してくれました。 この一年草(3〜4mに育ちます)の皮の繊維で紙が漉ける(すける)んだそうです。 紙を作るための木をこれ以上伐採しないためにも今注目されている植物です。 写真に写っているのが,ケナフの皮の繊維。 種を貰いましたので,庭で育ててみようかな。 |
【ガリガリとんぼ】 有名な玩具「ガリガリとんぼ」ですが,サークルメンバーはいままで誰も作ったことはありませんでした。 今井さんが,「青少年のための科学の祭典」で,どこかのおじさんがやってるのを見て作ってきてくれました。 不思議なことに擦る場所を変えると,プロペラを右回転させたり左回転させたりできるのです。 そんなこと知らなかった! どちら向きに回転するかなんて偶然に決まることだと思っていた・・・。 どうして回転の向きを変えられるのかを議論しましたが結論は出ずじまい。宿題となりました。(^_^;) |
【アルミパイプの同心円】 直径2cm,長さ1mくらいのアルミパイプを覗くと,写真のような同心円が見えます。さて,何故だと思いますか? パイプ内部で反射して目に入ってきた光が,大きな円となって見えているのです。 四角いパイプを覗いても面白いですよ。 |
【竹,紙,木の木魚】 前回のトーンチャイムに続いて,竹や紙筒や木のパイプを使って同じようなものを作ってみました。 できたものを叩き棒でたたくと,「ポクポク」という木魚のようなとてもいい音が出ます。 話によると,実際にこういうタイプの木魚が存在するとか・・・。 |
【アノマロカリスの模型】 カンブリア紀の海の王者,アノマロカリスの模型が\9500で売っていました。(東急ハンズ) サークル内で大ブレイクした「ワンダフルライフ」(スティーブン・ジェイ・グールド著/早川書房)や,NHKスペシャル「生命」で紹介された,現在の節足動物に何の類縁関係もない奇妙きてれつ生物の代表選手です。 NHKが作ったみたいな動くモデルは発売されないかなー。 |
【立体磁力線】 科教協大会のお楽しみ広場でいつも磁石を売ってる人のマネをして,「ビニタイ」(真ん中に細い針金が入っているビニール製のひも)を長さ1cmくらいに切ったものを大量に用意して(50m分ペンチで切りました(^_^;))リング型磁石にふりかけてみました。 磁場の様子が立体的に見えて,すごく魅力的です。生徒さんにも大人気でした。 別の磁石や大電流を流した導線を近づけてやると,磁場がゆがむのが観察できます。 |
【消音の仕組みをエネルギー論で】 「密閉型スピーカーと開放型スピーカーはどちらが大きな音を出すか」,「密閉型スピーカーの正面に,4分の1波長の長さの閉管の口を近づけるとどうなるか」などという一連の問題をエネルギーの視点で考えていきました。 いろんなことが統一的に理解できるってのは,とても愉快なことですね。(^o^) |
【タイタニック号の模型】 タイタニック号は沈没するとき,自重で真っ二つに折れてしまったそうですが,200分の1の大きさの模型でそれを再現するにはどのような材料で作ればよいのでしょうか。 綿密な計算の結果,濡れた新聞紙でつくれば,1インチの厚さの鉄板でできていたタイタニック号と同じ強度になるんだそうです。 温かくなったら,プールで実験してみましょう。 |