写真の撮り方(五島)
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【いんちきテルミン】
CdSに当たる光を加減して抵抗値を変化させ,低周波発振器の発振周波数を変えることによってテルミンみたいに聞こえる楽器ができました。
「チューリップ」の名演奏(?)をどうぞお聴きください♪
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【空飛ぶ鉛筆】
鉛筆やバルサ材の棒に輪ゴム(3つくらいつないだもの)を巻き付けて,ゴムの力で宙に飛ばすとマグヌス効果でたいへん面白い飛び方をします。
人がいないところでやってくださいね。そうそう,天井の蛍光灯にも注意して。
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【割りバラ】
割り箸をホットボンドでくっつけて,ご覧のようなヤジロベエみたいなものや,ワインスタンドみたいにバランスを取る人形ができます。
ゴルゴ13みたいな顔のついた左のやつはちょっとお下品ですなあ。ハハハ。
割り箸でバランスをとるから略して「割りバラ」なんですね。←「ベルバラ」を知らない人には何だか分からないよなあ。(^_^;)
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【自作ホロスペックグラス】
小野さんのご指導の下,全員が自分の名前の出るホロスペックグラスを作ってみました。
まずエクセルのグラフ機能を使ってドットで自分の名前を書き,その座標データをココ(12月24日現在サーバダウン中? Googleにキャッシュされているページはこちら)で配布されているWinFftというソフトでフーリエ変換し,ご覧のような回折格子の元画像を作ります。次にそれをミニコピーで撮影し,現像すればホロスペックグラス(回折格子)のできあがり。レーザーポインタの光を当てると見事に「石川」の文字が浮かび上がりました。
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【虹と光源,回折・干渉と波長はホロスペックで】
虹シートに2つの光源を向けるとどんな虹が見えるでしょうか。授業で取り上げたところ,生徒さんたちはいろいろと面白い発言をしたそうですヨ。
もうひとつ,回折格子による回折像で光の波長を調べる定番実験がありますが,ホロスペックグラスを使ってやってみる方法もあります。
「花」が見えるホロスペックグラスで赤い発光ダイオードと青い発光ダイオードを見てみました。
お,赤い花の方が大きいですね。なるほどそりゃそうだ。
【視覚ミステリーえほん】
「グループ竹とんぼ」の墨さんがあすなろ書房から出版されている「視覚ミステリーえほん」という面白い本を紹介してくれました。
M.C.エッシャーなどの不思議な世界が写真で表現されているんです。どうやって撮ったの??
【影絵】
こういう作品をつくるアーチストがいることは知っていましたが,なんと土肥さんがこの影絵に挑戦!
ご覧のような素晴らしい作品ができあがりました。
割り箸や爪楊枝をホットボンドでくっつけて作るんだそうですが,2時間ほどで1つの作品が仕上がるんだって。いや〜驚きました。(@_@)
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【光と重力】
重力による赤方偏移を光子の力学的エネルギー保存則で求めようという興味深い試み。これがなかなかうまくいくんですね。驚きました。
また重力を使わないで,加速度系(慣性力を受ける)から見たときのドップラー効果から光の振動数変化を求めてもバッチリ同じ結果が出ることがわかりました。
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【カッターナイフ プレーヤー】
カッターナイフでレコードを再生する装置です。ペットボトルをつけることによって大きな音にできますが,カッターナイフにネオジウム磁石をつけてコイルで振動を拾ってアンプにつなげばより大きな音にできます。 ターンテーブルを使わないで「手回し」ってのもいいですねえ。
左の動画は,電磁ピックアップを使ってません。意外に大きな音が出ますね。
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【印画紙で撮ってみました】
前回紹介したカメラに印画紙(キャビネ判)を入れ,レンズを思い切り絞って(穴の大きさは3mmくらい)15秒露光して撮った写真が左のもの。
このネガをイメージスキャナで取り込んで,白黒反転・左右反転してポジ画像にしたのが右のもの。クルマのナンバープレートもちゃんと写ってますよ。
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【写真の撮り方】
写真部顧問の五島さんが,新入部員に話している「写真の撮り方」を紹介してくれました。
「日の丸写真(被写体が画面の真ん中に写っている写真)ではダメで,画面を縦横3分割して,上下左右から1/3の線上の交点に最も写したいものをもってくるんだよ」という実践的なアドバイスはホントにためになりました。 |
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サークルニュース集記事データベースファイル(テキスト,桐ver8,ACCESS2000用)のダウンロード buturicd.lzh(281KB) 【2001年7月24日更新】
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