ミツバチの眼は偏光を識別できるようになっており, 直接太陽を見なくても偏光を利用して太陽の方 角を知ることができるのだそうです(散乱光は偏光 しています)。 偏光板を頂角45°の二等辺三角形に切断し, 正八角形になるようにアクリル板に貼り付けます。 直径方向の偏光が透過するようにしてあります。 黒く見える方向に太陽があります。
「RikaTan」9月号に載っていた 造形科学遊び作家の立花愛子さん 考案の工作です。 暴れ回る様子が笑いを誘います(^o^)
以前,すっ飛びボールと呼ばれる教材が 流行りましたが,これはそのバリエーション。 ボールの代わりにストローを使います。 今井さんの同僚の考案だそうです。
防災科学技術研究所の納口さん考案の 「斜面ライダー」です。 牛乳パック紙製の簡単な工作ですが,斜面をジャンプしても絶対に倒れません。
昔,駄菓子屋でこんな玩具が売られてましたね。 懐かしいです(^^)
テープレコーダーの音で変調をかけた光を アルミテープを貼ったコップで反射させて 太陽電池に当てます。 コップに向かってしゃべる(歌う)と,ミキシングができますよ(笑)
石川さんが作った実物投影機をマネして作ってみました。 1/x+1/y=1/fの式からグラフ(クリックすると拡大表示)を作ってみると,投影機のサイズや投影距離の見積もりに便利です。
紙筒に太さの異なる銅線を同じ幅だけ巻いて3種類のコイルを作りました。 線径の太いものと細いもの,どちらがパワフルに回転する(磁場から大きな力F=IBLを受ける)と思いますか? 線径が2倍だとLは1/2ですが,電気抵抗が1/8ですから,電流は8倍,結局受ける力は4倍になります。
小さな財布の中から, 長いストローがどんどん 出てきます。 えっ,どうなってるの?
磁場Hと磁束密度B,"磁界"の強さを表すのに 2つの量がありますが,これを生徒さんにどうやって 説明していますか? 動画の実験のように,鉄心の内部と外部ではHの 大きさは異なりますが,誘導起電力の大きさは同じ です。Bは同じだからですね。 磁性体の内外で連続な量,磁束密度Bが必要に なる理由がこのあたりにあります。