百円ショップなどで売っているキレイなビニタイ(中心部に針金が入っている)を短く切ったものを大量に用意し,磁石にくっつけると磁場の様子が立体的に見えておもしろいですよ。
水を入れたペットボトルの中心に通した針金に大電流を流して磁場をつくり,こういう棒状のネオジム磁石を回転させます。
ドーナツ磁石を何個もくっつけて筒状にして アルミテープを巻き,ファラデーモーターを作りました。 アルミテープはすぐに白く錆びるのでよく磨く必要があります。
発泡スチロール球に細い棒状のネオジム磁石を 押し込んで。その下にピアノ線をくっつけてロリポップ キャンデイみたいなものを作ります。 これを水に浮かべると,まるで「モノポール」のように 振舞いますから,磁場に沿って動きますよ。
ストローの端を伸ばしたあと, 台形のリードを作って吹くと, 連続的に音の高さが変わる 笛になります。 はさみで切って短くしなくても ドレミファが吹けるんです。 どうなっているのでしょう。
歴史の古い中学校の理科室にこんなものが ありました(昭和32年製造のもの)。 火災発生場所にこれを投げ入れるとガラス瓶 が割れて「内部に充填された塩化アンモニウム、 炭酸ナトリウムが飛散、火災の熱で反応して 消火ガスが発生する。このガスが酸素の供給 を絶ち、火災を止める」んだそうです。 初めて見ました(゜_゜)
等速直線運動する台車から小物体を 打ち上げる装置です。 前回紹介された台車のバリエーションですが,もう少し調整が必要だそうです。
共鳴・共振の説明のときによく使う道具ですが, 振り子の振動を(波動としての)電子と考えると 共有結合の説明にも使えるんだそうです。