第200回サークル例会 2002年11月24日(日曜日) 岐阜工業高校



  • ばねばかり楽器(清水)
  • 滑らかに動く『抱きつき人形』(清水)
  • 巨大な紙ヘビ(清水)
  • ねじれた立体?(久保)
  • 3囚人問題(久保)
  • ビー玉光学異性体モデル(清水)
  • 5分でできるアルコール大砲(野中)
  • 翔べ,プテラノドン!(今井)
  • 溶解熱の計算(大野)
  • 精度の良い実験ができる水熱量計(石川)
  • 強力な空気砲(土肥)
  • パズルの世界(長野)
  • 前線のモデル(石川)
  • ふりこの中では(石川)

    のマークがついたサムネイル画像をクリックすると,動画をご覧になれます。(Macの方はWindows Media Playerが必要です)



    このサムネイルをクリックすると動画がご覧になれます
    【ばねばかり楽器】

    ダイソーで売られているばねばかりを付けて,
    弦の張力が分かるようにした弦楽器です。
    張力が4倍になると,音程が1オクターブ上が
    る(振動数が2倍になる)
    ことが分かります。
    こりゃ,いいですな。





    【巨大な紙ヘビ】
    PPバンドで作った巨大なヘビです。腕に食いついたら離れません。




    【ねじれた立体?】

    例会にまたまた不思議なモノが登場しました。
    木でできた直方体がねじれてるように見えます。
    いったいどうなっているのか知りたい人は,
    ←この画像をクリックしてみてください。





    【ビー玉光学異性体モデル】

    ビー玉4個をボンドでくっつけて作った光学異性体モデルです。
    逆立ちゴマにもなるんですけどね。(^-^)





    【5分でできるアルコール大砲】
    チャッカマンを利用したアルコール大砲です。ハンダ付けの必要がないので5分でできますよ。画鋲も本体に接触しているだけですが,これでちゃんと火花が飛びます。



    【翔べ,プテラノドン!】
    スタイロフォームを使って,恐竜の巨大な骨格模型を作ろうという文化祭での取り組みです。文化祭開会式ではプテラノドンが宙を滑空したんだそうですヨ。



    【溶解熱の計算】

    前回話題になった溶解熱(発熱もあれば吸熱もある)について,
    「どうしたら統一的に説明できるか」という議論です。
    イオン結晶の場合は格子エネルギーと水和エネルギーの収支で
    発熱か吸熱かが決まる
    んですね。





    【精度の良い実験ができる水熱量計】
    前々回の例会で紹介された水熱量計を使って実験してみました。水を400g入れ,ニクロム線に3分間通電して電流,電圧,温度変化を測定して計算したところ,熱の仕事当量は4.0J/calとなりました。生徒に実験させても4.0〜4.5くらいの値が出るそうです。なかなかいいじゃないですか。
    手前に置いてあるミシン油を水面に1滴たらすことによって水の蒸発を防ぎ,精度が一層上がるんだそうです。



    このサムネイルをクリックすると動画がご覧になれます このサムネイルをクリックすると動画がご覧になれます
    【強力な空気砲】
    バケツで作った空気砲です。すごい威力に唖然。(@o@)



    【パズルの世界】
    この本はオススメです。右のはこの本の中にあったパズル。
    6つの短冊に切り離して格子状に編むと,真ん中に意味のある言葉が現れます。(正解は上の写真をクリックすると現れます)






    「例会の記録」トップページへ戻る

    「岐阜物理サークルニュース集記事一覧」へ進む

    サークルニュース集記事データベースファイル(テキスト,桐ver8,ACCESS2000用)のダウンロード buturicd.lzh(404KB) 【2002年8月5日更新】

    ホームページへ戻る